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企業レポート 被災地で頑張る加工屋さんをご紹介します

第6回宮城県有限会社キマル木村商店

先代に鍛えられた商売の感性三代目、新商品で“祖母超え”ヒット狙う

「ポン酢で食べるのがおすすめですよ。どうです? ほやを食べた後に水を飲んでみてください。ものすごくおいしく感じますから」

そう言って、キマル木村商店(宮城県石巻市)社長、木村旬壱さんは、ほやを食べる機会が少ない取材スタッフにほやを試食させてくれました。

キマル木村商店社長の木村旬壱さん

▲キマル木村商店社長の木村旬壱さん

今朝水揚げされたばかりという、磯の香り漂うほや。
プリっとした柔らかい食感は、養殖モノならではの歯ごたえなのだそうです。独特の苦味があってお酒のおつまみとしても最高ということですが、ここはすすめられた通り、水をひと飲み。

「 甘い! 」  思わず口にしてしまうほど、いつも飲んでいる水が甘く感じられました。

祖父母が創業したキマル木村商店は、木村さんで三代目。
同社は現在、かき、ほたてなどをメインとして、しゃこ、わかめなど、多様な海産物を扱っています。
取材当日は、旬を迎えたほやの加工が最盛期を迎え、鮮やかな黄色のむき身が次々にパック詰めされていました。このほやは創業当時から取り扱っており、かれこれ60年以上にも及ぶといいます。

  • 工場内で生食用ほやの出荷準備を進めるスタッフたち

    ▲工場内で生食用ほやの出荷準備を進めるスタッフたち

  • 出荷前の生食用ほや(むき身)

    ▲出荷前の生食用ほや(むき身)

ほやは「ほや貝」とも呼ばれるが、実は貝類ではなく原索動物の一種で、
東北や北海道の太平洋沿岸を中心に古くから食用として親しまれる

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