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企業レポート 被災地で頑張る加工屋さんをご紹介します

自然災害は「必ずまたやってくる」つもりで

震災からの完全復活を目指す小が理商店では、平成27年度の復興支援事業による助成金で凍結用台車12台と冷凍パンケース600個を導入しました。

「原料凍結できる量が増えて、作業効率も上がりました。支援事業を活用できたこともあって売り上げは順調に回復していますが、原料高で利益率が下がっているのでこれからもっと効率をあげていかないといけません」

  • ▲ 冷凍用の保管道具を大量導入したことで凍結作業がスムーズに
  • ▲ 冷凍用の保管道具を大量導入したことで凍結作業がスムーズに

▲ 冷凍用の保管道具を大量導入したことで凍結作業がスムーズに

そんな小が理商店を、さらなる自然災害が襲います。2016年8月、東北や北海道地方に甚大な被害をもたらした台風10号による大雨で、工場が1メートルほど床上浸水したのです。

「工場の1階にあった機械が壊れて使えなくなるなど、大きな被害がありました。震災の被害は億を超えましたが、台風被害も数千万円にのぼります。真空パック包装機やフォークリフトなど、直せるものは修理して使っていますが、新たに購入しなければならないものも多く、今は助成金の申請をしているところです」

震災と台風。たった数年の間に大きな自然災害を二度も体験することになった小笠原さんにとって、今年(2017年)九州地方をはじめ全国各地で発生した集中豪雨も他人ごとではなかったといいます。

「地震や豪雨は、いつどこで起こってもおかしくないので、ここにもまた来るというつもりで身構えています」

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