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企業レポート 被災地で頑張る加工屋さんをご紹介します

第40回茨城県有限会社にん遍゛ん

“常磐物のシラスの味を守るために”1台の装置が品質と生産力の向上を可能に

午後1時、工場内では、今朝大津港に水揚げされたばかりのシラスが、大きな釜で茹で上げられ、箱詰めされ、フォークリフトで冷凍室へ運び込まれていました。明日トラックで東京・築地市場へと出荷される釜揚げシラスです。

今日までも作り続けられているこのシラス製品は、明治期に創業(会社設立は1981年)した当時からずっと主力商品として製造されてきました。

  • ▲ 今朝、大津港で水揚げされたばかりの原料を加工した釜揚げシラス

    ▲ 今朝、大津港で水揚げされたばかりの
    原料を加工した釜揚げシラス

  • ▲ 釜揚げシラスを箱詰めして築地市場へ

    ▲ 釜揚げシラスを箱詰めして築地市場へ

「例年、しらす生産は7月から忙しくなる季節だけど、今年は6月から水揚げが多く、茨城県内だけでも1,800トンくらい揚がったみたいですね。うちは、大津漁港と久慈浜漁港から100トン買い付けてフル生産でした。しらす干しが6割、かちり(ちりめん)が3割で関東中心、釜揚げしらすが1割で関西方面へ出荷しています」

と語るのは有限会社にん遍゛ん5代目社長・村上祐一郎さん。

今では、忙しい日々が続く村山さんですが、震災の日からここまでに戻るには多くの苦労があったと言います。

▲ 代表取締役の村山祐一郎さん

▲ 代表取締役の村山祐一郎さん

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