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企業レポート 被災地で頑張る加工屋さんをご紹介します

第138回千葉県株式会社兆星

江戸時代から続く銚子の6代目、
機材導入で目指す持続可能な経営

2011年から連続して水揚げ量日本一を誇る、千葉県の銚子港。利根川河口の南岸に3つの卸売市場を擁する大きな漁港の岸壁沿いには、釣りを楽しむ人たちの姿も。淡水と海水が入り混じるこの水域には多様な魚が生息しており、絶好の釣りスポットにもなっているのです。

▲ 周辺ではイシモチやカレイ、スズキなどが釣れるという

そんな豊かな釣り場でもある銚子港の近くに加工場を構える株式会社兆星の創業は、なんと江戸時代。社長の網谷征己さんは自身の祖先についてこう語ります。

▲ 江戸時代の創業から数えて6代目の網谷征己さん

「明治末期生まれの祖父が魚屋を営んでいて、サンマの蒲焼き、サンマの卯の花漬けなどをつくっていました。さらに先祖を遡ると、現在の和歌山県から漁をしながら銚子にたどり着いて、江戸時代の頃にはかつお節などをつくっていたと聞いています」(株式会社兆星 代表取締役 網谷征己さん、以下「」内同)

網谷さんの父・昭宏さん(現相談役)の代に、兆星は製造業を本格化させます。銚子ではサンマやサバが大量に揚がり、従業員を増やして加工の数量を伸ばしていったのです。

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