復興水産加工業 販路回復推進センター

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企業レポート 被災地で頑張る加工屋さんをご紹介します

地域に根ざしながら地産品を広めていく

現在のヤマコイチで、全製品の7割ほどを占めるツブ貝。しかしツブ貝漁の再開は早かったとはいえ、今も供給不足の状態が続いているようです。そんな中でも鐵さんは新しい仕入れのルートを開拓するなど増産の準備を進めています。

「復興支援の助成金で、蒸気ボイラー装置や、ボイルの時に使うフォークリフトなどを新しく購入しました。震災後はなかなか新しい機材を買えずに、修理しながら何とか稼働していた状態なので、こうした新しい機械を使って増産につなげたいですね」

  • ツブ貝の漁期はフル稼働の蒸気ボイラー装置

    ▲ ツブ貝の漁期はフル稼働の蒸気ボイラー装置

  • フォークリフトを導入するなど作業効率を上げている

    ▲ フォークリフトを導入するなど作業効率を上げている

ツブ貝をもっと食べてもらおうと、鐵さんは各地で開かれるイベントにも参加しています。
茨城県内はもちろんのこと、東京の「目黒のさんま祭」にも足を延ばしているようです。

「昨年の生産量は60トン。今年は100トンを目指しています。ただしボイルの加工だけでは厳しい。今後は焼き物などもやっていきたいし、ツブ貝だけに頼らず魚種の幅を広げていければと思っています。地元にもずっとお世話になっているので、今よりもっと貢献していきたいですね」

大津で5年に一度開かれる「常陸大津の御船祭(ひたちおおつのおふなまつり)」を取り仕切るのは鐵家と鈴木家。もちろん鐵さんもその中の一人です。この地に根ざしながら、新たな販路を模索していきます。

株式会社ヤマコイチ

株式会社ヤマコイチ〒319-1704 茨城県北茨城市大津町北町3287-1
自社製品:ボイルつぶ貝、いか一夜干し、さんまみりん干、
あじ開き干、タコ唐揚げ、あんこう唐揚げなど

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