復興水産加工業 販路回復推進センター

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企業レポート 被災地で頑張る加工屋さんをご紹介します

“サクサク食感”の手作りかき揚げが自慢

あんしん生活自慢の製品は、地元の水産食材を使ったかき揚げです。オキアミなどの水産物のほか、タマネギやニンジンなどの野菜を組み合わせて7種類ほどのかき揚げを作っています。機械でかき揚げを作る会社も少なくありませんが、あんしん生活で作るかき揚げはすべて手作り。衣を揚げる時に箸でかきまぜると、空気が入ってサクサクとした食感になるといいます。できあがったかき揚げは、この後、急速冷凍にかけられて出荷されていきます。

  • ▲ 手揚げのサクサクとした食感は、機械では再現できないのだそう
  • ▲ 手揚げのサクサクとした食感は、機械では再現できないのだそう

▲ 手揚げのサクサクとした食感は、機械では再現できないのだそう

▲ オキアミと野菜を使った小あみのかき揚げ

▲ オキアミと野菜を使った小あみのかき揚げ

現在、あんしん生活には10台のフライヤーがあります。1台あたり1日1500枚のかき揚げを作ることが可能ですが、10台すべてが稼働しているわけではなく、平均の稼働台数は4台にとどまります。

フライヤーの稼働台数を増やすには、新たな販路を獲得しなければなりません。そのために必要なのは、お客様からの要求に応えられるだけの機材の確保でした。

「『真空パックで納品してくれるなら鮭フライをお願いしたい』というお客様からの要望があり、“水産加工業販路回復取組支援事業”の助成金を活用し、真空包装機を導入しました。受注できたのはこの機械のおかげです。また価格競争で負けないように、作業を効率化する必要もありました。これまでうちには小さな金属探知機がありましたが、時間短縮のため従来よりも大きな金属探知機を導入しました」

  • ▲ 真空パック包装機によって受注の幅が広がった

    ▲ 真空パック包装機によって受注の幅が広がった

  • ▲ 真空パックされた鮭フライ

    ▲ 真空パックされた鮭フライ

▲ 作業を効率化するためにサイズの大きい金属探知機を導入

▲ 作業を効率化するためにサイズの大きい金属探知機を導入

新しい機材が増えたことにより、お客様の要望に対応できる生産体制が整い始めたので、「営業にもより一層力を入れていき、生産・販売の両方を強化していきたい」と津田さんは言います。

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