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企業レポート 被災地で頑張る加工屋さんをご紹介します

震災時は、「茨城~三陸の受け皿」となってフル稼働

しめさばが順調に推移し、しめさば用の包装工場を新設したのが平成20年。震災はその3年後に起こりました。

「津波の高さは2mくらいでした。翌日から出勤しましたが、どこもかしこも泥だらけだし、船はあちこちに転がっているし、最初はどうしようと途方に暮れました。でも社長に“絶対、1ヶ月で復旧する”と発破をかけられて。みんなで泥かきをして、震災の1週間後からは業務を再開、しめさばが発送できるまで、およそ1ヶ月でした」(永田さん)

工場の機械は泥が入って全滅。建物の被災が少なかったため補助金も少なく、早期復旧するため自分たちで修繕を行ったことから、経営的には厳しい状況でしたが、幸いなことに冷蔵庫にあった原料が無事だったため、業務再開の道筋はつけやすかったと言います。また震災直後は、三陸や茨城が稼働できない分、自分達が受け皿になろうと奮闘。物流業者も巻き込んで、復旧に向けて尽力したそうです。

▲ 津波の高さを示す永田さん

▲ 津波の高さを示す永田さん

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