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企業レポート 被災地で頑張る加工屋さんをご紹介します

「おふくろの味」を守りながら新展開を考えていく

工場併設の「歌津小太郎」の直営店を覗くと、作業服を着た女性がサンマの昆布巻きの試食をすすめてきました。その女性は千葉さんの母、千葉あさ子さん。あさ子さんは、すべての商品の味付けを決定しているキーパーソン。歌津小太郎ブランドの味はまさしく「おふくろの味」だったのです。この味で育った千葉さんは、今後の展開を次のように語ります。

自慢のサンマの昆布巻きを持って、母・あさ子さんと

▲ 自慢のサンマの昆布巻きを持って、母・あさ子さんと

「これまでの作り方、売り方の基本的な部分を変えようとは考えていません。ただし、市場のニーズはしっかりと聞いていくつもりです。お客さまの意見が入っていないと、商品としての魅力も弱まってしまいますので、ニーズを捉えた新しい柱として常温品を展開していこうと考えています」

その一つとして考えているのが、サンマの昆布巻きのような食べきりサイズの新製品。プラスチック容器の常温保存を可能にする半自動パックシーラー機を使うことで、引き続き新製品で販路を広げることを狙います。

「新しい人材の確保など、ソフト面での課題も多く残っています。全部やるのは大変といえば大変。でも震災を思えばそんなに大変なこととは思わない。楽しいと思えば、何をやっても楽しいですよ」

有限会社 橋本水産食品(歌津小太郎)〒988-0451 宮城県本吉郡南三陸町歌津管の浜55-1
自社製品:さんま昆布巻、ほや醤油漬、塩うに、めかぶ漬、ほか WEBサイトはこちら:http://www.utatsukotaro.co.jp

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