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企業レポート 被災地で頑張る加工屋さんをご紹介します

マグロ肉に合った充填機で効率アップと品質維持を実現

人手不足、新製品開発といった課題に対応するため、二印大島水産は販路回復取組支援事業の助成金を活用し、新しい機材を導入しました。

手作業のように丁寧に、手作業よりもスピーディーな充填機

▲ 手作業のように丁寧に、
手作業よりもスピーディーな充填機

「マグロのたたきをパック詰めするための充填機を新たに導入しました。従来は、ハムやソーセージにも使われる外国製の充填機を使っていましたが、マグロ肉を扱うには押したり引いたりする力が強く、マグロの魚種によっては変色してしまう問題がありました。お客さまから、『粒の粗いものが欲しい』『手造り感のあるものが欲しい』という要望があった際には手作業で詰めていましたが、今回の機械は手作業のような品質で効率よく生産することができています」(春日さん)

この他にも、作業の効率化を進めるために、自動包装機、自動上下貼機、ワゴンバケットなどを導入しました。

  • マグロの切り落としパックをラッピングする自動包装機

    ▲ マグロの切り落としパックをラッピングする自動包装機

  • パックの上面と下面、同時にラベルを貼る自動上下貼機

    ▲ パックの上面と下面、同時にラベルを貼る自動上下貼機

新しい機材による生産効率の向上が、「マグロのトマトバジル味」「もっちり食感マグロ切りおとし」といった新製品の誕生にもつながりました。マグロ加工品は大手企業も手がけるジャンルのため競争が厳しく、二印大島水産は今後も引き続きオリジナル製品の開発が販路回復の鍵となっています。

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