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企業レポート 被災地で頑張る加工屋さんをご紹介します

一枚のアンケートがきっかけ。
足すのではなく「抜く」ことで鐘崎品質を追求

一般的な笹かまぼこには、ふっくらとした食感を増すために、でんぷんや卵白が使われていることが多くありますが、鐘崎の製品はすべて無添加。同社が無添加にこだわってリニューアルに取り組むようになったのは、お客様から届いた“卵アレルギーがあって、息子は笹かまぼこが食べられません”という1枚のアンケートがきっかけでした。

「こんなにおいしいものが、卵白が入っていることで食べられないなんて。これはなんとかしなければ」

そう感じた先代の社長、吉田久剛さんの思いに従業員も応え、動き出します。

合成保存料はすでに無添加でしたが、目指すのはさらに、でんぷん、卵白、化学調味料を使わないかまぼこ。足すのではなく、ひくことで魚本来のおいしさを追求しようと原料の見直しをはじめ、試行錯誤を重ねました。2005年には、でんぷん無添加、2010年には卵白無添加を実現しました。

残るは化学調味料です。化学調味料を使わなくても、しっかりと味わい深いかまぼこにするには……。味と品質への追求を続ける同社でしたが、またも大きな試練にぶつかることとなります。

「原材料にとことんこだわって、魚本来のおいしさを追求している鐘崎のかまぼこは、ここでしか味わえないおいしさ」と自負する

▲ 「原材料にとことんこだわって、魚本来のおいしさを追求している
鐘崎のかまぼこは、ここでしか味わえないおいしさ」と自負する

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