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企業レポート 被災地で頑張る加工屋さんをご紹介します

第148回宮城県株式会社丸ほ保原商店

デュアルX線検査装置でスピードも精度も飛躍的に向上

このような状況を打破するため、丸ほ保原商店は、販路回復取組支援事業の助成金を活用してデュアルX線検査装置というカキ製品の異物を除去する機械を導入します。従来の金属探知機よりも高性能で、細かな金属片はもちろん、肉眼では見えないカキの殻なども見分けられます。これにより異物混入リスクが低減し、食品の安全性がさらに高まりました。

▲ X線で瞬時にチェックし、異物の入ったカキは重量分別の手前で除去される

さらに、デュアルX線検査装置に連結するコンベア類も導入。重量分別の機能もセットで付いており、作業効率が3倍に向上しました。

「これまで手作業でカキの重さを量って選別していましたが、今は機械が自動で選別してくれます。一日8万粒を選別でき、より細かいグラム単位で分けられるようになりました」

▲ 導入した一連の装置。以前より少ない3人で稼働させている

工場内ではフライ用の粉付け加工まで行っています。カキは一定の大きさがないとフライ加工に向かないため、粉付けの前には選別が必要です。そんなつながりから、今回の機材はフライ用製品の増産にも寄与しています。

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